マレーシアで外出時にコピーでなく、パスポートそのものを携帯しましょう！

海外で「身分証明書」となるパスポート。

マレーシアでは、外出時にパスポートのコピーでなく、パスポートそのものを携帯するように以前より勧められていました。

Twitter での情報によると、パスポートそのものでなく、パスポートのコピーを携帯していた方が警察の検問にひっかかり、連行されそうになったということです。

クアラルンプール市内だけの外出でも、パスポートそのものを携帯することを強くお勧めします。

ところで、在マレーシア日本国大使館からの公式情報は、ぜひチェックされると良いです。

https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

現在、マレーシアは、2020年12月31日までの予定で引き続き「回復のための活動制限令 (RMCO)」が出されております。

【新型コロナウイルス】マレーシア政府による活動制限令の実施

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/my_seigen.html

参考になる情報が多いので、ぜひ細かくご覧になってください。

活動制限令は、12月31日までの予定で、その後はマレーシア国内の COVID-19 (新型コロナウィルス感染症) の広がり方次第です。

このまま収束して、2021年1月1日から再びマレーシアへ外国人観光客も入国できることと、同時に現在、空港での COVID-19 検査後、14日間の待機となっている規制が撤廃されることを願っているところです。

2021年のマレーシア行き航空券を予約してみました。

「マレーシアおじさん」こと山城和哉です。

9月1日のブログ記事で書きましたが、外国人観光客のマレーシア入国不可の措置は、2020年12月31日まで延長となりました。

「条件付き活動制限令」が12月31日まで延長になり、外国人観光客は引き続きマレーシア入国不可です。

https://www.malaysia-tokonatsu.com/2020/09/1231.html

2021年1月1日から、外国人がマレーシアへ入国できるとの期待をこめて、大阪からマレーシア・クアラルンプールへの航空券を手配しました。

ユナイテッド航空で貯めているマイルを使って、ビジネスクラスの特典航空券を発券しました。

国際線は福岡からで、台湾のエバー航空を初めて使います。

台北で乗り継ぎのために1泊して、クアラルンプールへというルートです。

台北は桃園空港経由です。

桃園の市街地エリアにあるホテルに泊まることにして、街の雰囲気を少し楽しもうと目論んでいます。

クアラルンプールへの道中も、とても楽しみです。

帰りは4月4日の大阪関西行き・直行便です。

もうすでに予約してあるエアアジア X の、こちらもビジネスクラスの「プレミアム フラットベッド」です。

帰りもゆったり帰れるのですが、さてマレーシア入国制限は、2021年1月の時点ではどうなることやらです。

エアアジア利用時に空港カウンターでチェックインすると、空港によってチェックイン料金がかかります。

マレーシア・クアラルンプールへ行くのに、直行便でオトクな、格安航空会社 (LCC, Low Cos Carrier) のエアアジア。

エアアジア AirAsia グループを利用するときに、次の空港にあるチェックイン・カウンターで搭乗手続きをすると、カウンターチェックイン料金がかかるようになりました。

《カウンターチェックイン料金のかかる空港》

＊マレーシア国内の空港

＊ベトナム国内の空港

＊ブルネイ国内の空港

＊カンボジア国内の空港

＊ラオス国内の空港

＊台北・桃園空港（台湾）

＊高雄空港（台湾）

＊ホノルル空港（アメリカ・ハワイ）

★日本の各空港は、カウンターチェックインの料金がかかりません

カウンターチェックイン料金は、

・国際線: 30マレーシア・リンギット (RM30 = 約786円)

・マレーシア国内線: 20マレーシア・リンギット (RM20 = 約524円)

です。

(為替レートは、1リンギット = 26.20円 で計算)

チェックイン料金は、マレーシアの物価から考えると案外高いです。

そこで、オススメなのが、

・ウェブチェックイン

・モバイルアプリでチェックイン

・空港の自動チェックイン機でチェックイン

です。

いずれも言語の設定を「日本語」にすることができますので、安心です。

クアラルンプール国際空港 klia2 にある自動チェックイン機

AirAsia のモバイルアプリ