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8/18/2020

マレーシアおじさんは、長い梅雨でひどい抑うつになっておりました。


FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

お盆の時期も終わり、8月も下旬が近づいてきました。
まだまだ、かなりの猛暑の日々ですが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、マレーシアおじさんこと山城和哉は、今年の長い長い梅雨で、精神的にやられておりました。
7月上旬から抑うつ状態になりました。

梅雨明けしても、個人的な理由で、さらにもっとひどいうつになってしまいました。

そういうことで、「マレーシア常夏研究所」マレーシアおじさんのブログ記事の投稿がまったく滞っていた次第なのです。

無理なくぼちぼち復帰していこうと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

7/04/2020

日本で生きづらい人向け「マレーシア滞在説明会」参加者募集中です!

こんにちは。マレーシアおじさんこと山城和哉です。


7月19日 日曜の午後に大阪市北区にて、日本で生きづらい人向け「マレーシア滞在説明会」を行います。

*日時: 2020年7月19日 日曜・14:00 〜 16:00

*場所: 大阪市北区(天満エリア)
 場所は調整中です。参加者の方にメールで直接お知らせします。

*参加費: 500円
 税込です。
 現金、銀行振込または PayPay でお願いします。
 領収証の必要な方は事前にお知らせください。
 説明会での飲食代については各自負担です。

*申込: こちらの メールフォーム からお申し込みください。
 申込締切は、7月17日 金曜・18:00です。

*定員: 5名
 説明会会場参加とオンライン参加 (Skype) と合わせて、5名限定です。
 先着順ですので、お申し込みはお早めに!

*お問い合わせ: メールにて yamashiro.kazuya@gmail.com までお知らせください。

皆さまからのご参加をお待ちしております!

7/01/2020

プレスリリース: 日本で生きづらい人向けのマレーシア滞在事業開始

本日・2020年7月1日付けで、プレスリリースを出しました。


2020年7月1日

報道関係者各位


日本で生きづらい人向けの
マレーシア滞在事業、開始


 マレーシア常夏研究所は、日本で生きづらさを感じる人を対象としたマレーシア滞在事業を開始しました。
 赤道に近い首都クアラルンプールは、常夏の気候です。治安が良く、物価も安いこともあって、旅行先だけでなく、ロングステイ先としても人気があり、13年連続で「ロングステイ希望滞在国」第1位です(2006年〜2018年・ロングステイ財団調べ)。

 他方、日本では生きづらさを感じ、うつ病・冬季うつ(季節性感情障害)・引きこもり・不登校などに悩み続けている方々がいます。
 統計によりますと、
 ●うつ病: 104.1万人(2008年)[1]
 季節性感情障害(冬季うつ): 有病率 2.1% = 約25万人 [2]
 ●ひきこもり: 約100万人 [3]
 ●不登校: 14万4,031人(2017年)[4]

 このように多くの方々が生きづらさを感じている状況をふまえ、マレーシア常夏研究所では、マレーシアでの滞在による問題解決を提案します。
 マレーシアは伸び盛りの国で、エネルギッシュ。
 日本と比べて、物価や生活費もはるかに安いです。
 1ヶ月間の滞在でも、往復航空券 + 宿泊費 + 飲食費の総額は最低約12万円で収まります。
 日本で暮らしてもこの1.5倍以上かかりますから、生活費の節約にもなります。
 その中で、のびのびと生活してみることをお勧めします。

 首都・クアラルンプールには、精神科のある総合病院や、精神科のクリニックもあり、現地でも安心して受診することができます。
 人間関係や生活環境でうつ病になってしまう方のストレスの元を断ち切り、南国らしいのんびりした雰囲気を味わってほしいです。

 特に、日照時間が短くなることが原因の「冬季うつ」は、マレーシアなら充分な光を浴びることができるため、日本の冬の寒い時期(11月〜3月頃)に行かれることをお勧めいたします。 

 また、ひきこもりの方にとって外国は、日本の自宅周辺と違って「知らない人」ばかり。
昼間でも周囲の目を気にせず、コンビニや食事などへ行くことができます。
 インターネットが発達しているので、滞在先でのんびりと過ごせます。
 
 さらに、不登校の児童・生徒さまと保護者の方向けには、クアラルンプールの日本人学校やインターナショナルスクールをご案内できます。
 多民族国家で教育熱心なマレーシアの学校は、多様性のある環境です。
 画一性を強いられる日本とは異なる環境で、教育を受けてみてはどうでしょうか。

 これから、公式ウェブサイトと SNS などインターネットを利用して告知するとともに、本事業に関する説明会を2020年7月19日・日曜の午後に大阪市内で実施予定です。

 コロナショック明けで航空便が徐々に復活しつつある昨今、夏休み明けの自殺急増に備え、今から「生きづらい日本」から一時的に離れる選択肢に注目していただけると、ありがたいです。

以上


マレーシア常夏研究所 代表・山城和哉

大阪市北区同心1-1-22-601
TEL:050-5806-1676



以下、具体的にどのような特長があるか、見ていきます。

1. うつ病

 うつ病が進み、気分が激しく落ち込む状態に陥ると、最も深刻なのが自殺です。
 原因としては、その人自身の物事に対する考え方や生活環境、日常生活において発生したストレスなどが複雑にからみあって引き起こされると考えられています。[5]
 日本の現代社会は、ストレスが多く、うつ病になってしまう方がますます増えているのが現状です。
 ストレスの元を断ち切り、マレーシア特有の南国らしいのんびりした雰囲気がうつ病からの回復に役立つことでしょう。

2. 冬季うつ(季節性感情障害)

 冬になると気分の沈む「冬季うつ」は、日照時間が短くなることが原因と言われています。
 マレーシアは赤道に近く、日照時間は年中一定であり、しかも、日差しが強いです。この日照環境であれば、充分な光を浴びることができます。

3. 引きこもり

 引きこもりの方にとっては、外出どころではないと思います。ましてや外国なんて、と思われることでしょう。
 しかしながら、マレーシアのような外国にいると、日本の自宅周辺と違って、まわりは知らない人ばかりで、周囲の目を気にする必要はまったくありません。
 マレーシアでもインターネットが発達しているので、滞在先でのんびりと過ごすのも良いです。
 居心地の悪い日本を離れて、マレーシアへ行ってみることをお勧めいたします。

4. 不登校

 日本の学校システムの弊害もあり、種々の理由で不登校となり、生きづらさを感じている児童・生徒が増えてきています。
 多民族国家であり、教育熱心なマレーシアに滞在して、現地の多様性のある、のびのびとした環境で教育を受けてみるのは、いかがでしょうか。


 マレーシアの環境は過ごしやすく、日本での生きづらさを感じている人々が持つそれぞれの問題を解決できる方向へ進むものと信じております。


《脚注》

[1] 厚生労働省「うつ病とは」

[2] 済生会「季節性感情障害」

[3] nippon.com「ひきこもり100万人時代 : 中高年層は8割が男性」

[4] 産経新聞「不登校の小中生、過去最多の14万4千人 背景に教育機会確保法」

[5] うつ病 こころとからだ「うつ病が発症するメカニズム」

6/28/2020

息の詰まる日本を脱出して、週末弾丸マレーシア旅行をしてみませんか?

こんにちは。マレーシアおじさんこと山城和哉です。

日本での日常生活はストレスが多くて、息の詰まることが多いです。
平日はどうしてもお仕事があり、数日〜1週間の連続したお休みが取れない方へうってつけなのが「週末弾丸マレーシア旅行」です。

金曜の深夜に出発して、日曜の夜に帰ってくるというスケジュールです。
あるいは、3連休を利用するのも良いです。

機内やマレーシアで、少しの間ですが羽根を伸ばして、リフレッシュされてみるのは、いかがでしょうか。

1. 直行便でマレーシア・クアラルンプールへ




エアアジア X (AirAsia X)、マレーシア航空や ANA が運航している夜行のクアラルンプール行き直行便を利用すれば、とても効率よく週末弾丸マレーシア旅行が可能です。

金曜の夕方の退勤後に、空港へ向かい、そのままクアラルンプールへ向かう、というスケジュールです。
土曜は朝から一日クアラルンプールを満喫して、翌日曜の飛行機で帰国します。

例えば、このようなスケジュールが考えられます。

《東京羽田発: エアアジア X で行く週末弾丸クアラルンプール・1泊3日旅行》

・金曜
 エアアジア X, D7 523便
 東京羽田 23:45発
 【機中泊】

・土曜
 クアラルンプール 05:50着
 到着後、自由行動
 【クアラルンプール泊】

・日曜
 出発まで自由行動
 エアアジア X, D7 522便
 クアラルンプール 14:05発
 東京羽田 22:30着

*大阪関西発でも同様のスケジュールになります。

2. シンガポール経由でマレーシア・ジョホールバルへ



シンガポールから、シンガポール・ジョホール・エクスプレス・バス、コーズウェイリンク・バスや、シャトル電車で、人口約50万人のマレーシア第2の都市・ジョホールバルへ行くことができます。


見どころは1日あれば回れます。

ここから、詩人・金子光晴(1895年 - 1975年)が愛した町・バトゥ パハへジョホールバルのラーキン・バスターミナルからバスで行くのも良いです。

金曜の夕方の退勤後に、空港へ向かいます。
そのままシンガポール行きの飛行機に乗り、翌・土曜朝にシンガポール到着。
シンガポールからバスでジョホールバルへ向かい、ジョホールバルで自由行動、というスケジュールです。
日曜の飛行機で帰国します。

例えば、このようなスケジュールが考えられます。

《大阪関西発: シンガポール航空で行く週末弾丸ジョホールバル・1泊3日旅行》

・金曜
 シンガポール航空 SQ 623便
 大阪関西 23:25発
 【機中泊】

・土曜
 シンガポール 04:40着
 地下鉄とバスで国境を越えてマレーシア・ジョホールバルへ
 到着後自由行動
 【ジョホールバル泊】

・日曜
 バスと地下鉄でシンガポール・チャンギ国際空港へ
 シンガポール航空 SQ 622便
 シンガポール 13:55発
 大阪関西 21:35着

*東京発でも同様のスケジュールになります。

スケジュールやプランについてのお問い合わせやご質問は、お気軽にこちらの メールフォーム からお知らせください。

6/24/2020

2012年〜2013年・冬のクアラルンプールに在住していた時の気分の変化を大公開!

2012年10月1日に大阪からマレーシア・クアラルンプールへと海外引越をしました。

海外引越に踏み切ったのは、前年の冬は冬季うつで半年も寝込んでしまったからです。
なんとか、根本的に解決するためにはどうしたらよいかと、当時の妻といろいろと考えました。
結論としては、常夏のマレーシアに移住してしまう、ということになりました。

ムードトラック Moodtrack といううつ病や双極性障害などの気分障害のある人向けに作られた気分を記録するためのアプリがあります。

・ムードトラック

このアプリで、クアラルンプールへの出発前の2012年9月中旬頃から、自分自身の気分を記録し始めました。

記録は、気分がとても良い → 気分が良い → 平穏 → 気分が落ち込んでいる → 気分がとても落ち込んでいる、の5段階で自己評価しています。

2012年9月 (Sep. 2012) から2013年4月 (Apr. 2013) までの気分の記録が下のグラフになります。


例年なら気分が落ち込み始める11月 (Nov.) からでも、クアラルンプールにいることで気分が大きく落ち込むことはなかったです。

2012年11月末 (Nov. 2012) に、当時の妻とクアラルンプールにて離婚することとなりまして、2012月12月 (Dec. 2012) は、さすがに気分が落ち込みました。

ただ、落ち込んでいた期間はそれほど長く続かず、10日前後で、元の平穏な状態に戻ることができました。

その後、2013年1月 (Jan. 2013) から、マレーシアの滞在許可の関係で日本へ帰国することになった2013年4月 (Apr. 2013) まで、ほとんど落ち込むことなく過ごすことができました。

前の冬に大阪で半年も冬季うつのために寝込んでいたのが、ウソのように感じられました。

ついでに、スギやヒノキの花粉症の症状も出ずに過ごせたのでした。