3/24/2020

マレーシア半年移住: Day 17 - COVID-19 で仕事を失ったというコックさんにお金を恵んでと言われ、モヤモヤしています。

2020年3月22日・日曜。
マレーシアに来て17日目。活動制限が始まって、まだ5日目です。

昼ごはんは、テイクアウトで野菜カレーとナンにしました。

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晩ごはんは、外に行くのがめんどうで、Grab Food で注文して Burger King の Whopper を持ってきてもらいました。

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さて、夜の 8 pm ごろ。
室内は禁煙のため、しょぼしょぼと雨の降る中、宿泊している Airbnb の外の道路でタバコを吸っておりました。

するとマレー人の男性が乗った1台のバイクがこちらに近づいてきて、止まりました。

「ガソリンがないので、お金を恵んでほしい」と言って、タンクを開けました。
暗いのでタンクの中は確認できず、速度計の横のガソリンのメーター表示を見ると、半分くらい入っているという表示で点滅しています。

「半分くらい入っているんじゃない?」とか「お金も持たずに外出したの?」とも聞いてみても、
「コロナでコックの仕事を失って、お金がない。RM10 でも RM5 でもいいから助けてほしい」とのこと。

(寸借詐欺)という言葉がよぎって離れません。

「仕事がないので紹介してほしい。仕事はなにをしているのか?」とわたしに尋ねるので、
「旅行会社です」と答えると、残念そうな顔をしていました。

同じトークの繰り返しになってきて、(寸借詐欺)という言葉もよぎっているのですが、
結局、わたしは「ちょっと待って」と言って、手持ちの細かい RM1 札 4枚を彼に渡しました。

彼は日本語で「ありがとう!」や「NARUTO、知ってる?」と話し、少しうれしそうでした。

これで、よかったのか?と自問自答でモヤモヤしています。
また、タバコを吸いに行きます。

*今日の出費
・野菜カレーとナン: RM16.00
・Whopper のミール (Burger King): RM17.90
・Burger King 配達料金 (Grab Food): RM5.00
・Grab Food チップ: RM2.00
・マレー人男性へ寄付 (?): RM4.00
[合計] RM44.90 = 1,125円