4/29/2020

マレーシア半年移住: Day 55 - 精神科クリニックでの診察に行ってきました。

2020年4月29日・水曜。

マレーシアに来て55日目です。
COVID-19 による活動制限令 (MCO) が出て、43日目です。

こちらクアラルンプールで通っている精神科クリニックでの診察は 9 am からの予約でした。
8:00 am に近くまで来て、銀行でお金を引き出して、クリニックでの支払用に準備しておきました。

クリニックの入っているビルの入口でいつものように、マレーシアに来るまでの訪問国、現在の COVID-19 関連症状、パスポート情報や連絡先を記入しました。

診察を待っている患者さんは1人だけで、9:00 am ちょうどに診察してもらいました。

デング熱になったために、気分の落ち込みが多少あったことを伝えました。

MCO が出ている関係で、炭酸リチウム(日本での商品名: リーマス)がまだクリニックに入荷していないとのことでした。
約1ヵ月間、炭酸リチウムを服用していなかったけれども大丈夫でしたか?という質問には、特に問題なく、むしろ手の震えがなくなってメリットがありました、と精神科医に伝えました。

5月20日の東京成田行きの飛行機で日本へ帰国するので、今日の診察がマレーシア・クアラルンプール滞在中の最後の受診となります。

検疫のため、COVID-19 の検査を受けて陰性であっても、大阪在住のわたしは成田空港付近のホテルで5月20日から6月3日まで14泊15日の間、滞在しなければなりません。
そのため、今回は少し余裕を見て、40日分の薬が処方されました。

25分ほどの診察を受けて、請求金額を見ると RM2,508 = 63,415円となっていました。
手持ちのマレーシア・リンギ (RM) は、RM2,000 ちょっと。
RM500 = 12,643円くらい足りません。

前回の受診でも手持ちのお金が足りず、あわてて銀行へ行ったのですが、今回もまったく同じこととなりました。

精神科クリニックをあとにして、向かうは食べものの買い出しで、Suria KLCC の伊勢丹へ。

レトルトカレーが食べたかったのですが、カレーはあっても、パックごはんがないのです。
ごはんは宿泊している Airbnb で炊くこともできるのですが、日本へのコメの持ち帰りは日本の空港での手続きが必要なのです。

カレーはあきらめて、パック赤飯とパック五目ごはんを買いました。
あとは、ラ王とマルちゃん正麺です。
こちらで買うと1個 RM13 = 328円(!)もしますが、日本のインスタントラーメンはホンマおいしいです。
よくできています。

おいしいパン屋さんで、ミニクロワッサンとレーズンのスコーンも買いました。
宿泊している Airbnb で BOH のアールグレイ・タンジェリンをいれて、まったりとスコーンをいただいた次第です。

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