2020年5月26日・火曜
成田空港に到着した日を0日目とカウントして、今日が検疫のため成田での待機6日目です。
午前中は、国民健康保険の「海外療養費」を申請する書類の準備をしていました。
海外療養費は、海外で実費(10割負担)で支払った医療費の一部が戻ってくる制度です。
わたしの場合は医療費は通常3割負担なので、約7割が戻ってくるということになります。
●療養費・移送費・海外療養費の支給 | 大阪市
◎申請に必要なもの
・保険証
・印鑑
・高齢受給者証(お持ちの方)
・診療内容明細書(傷病名・症状、治療・投薬内容等が詳細に記入されたもの)
・海外の医療機関に治療費を支払った領収書
・領収明細書(支払った金額の明細が詳しく記入されたもの)
・調査に関わる同意書
・旅券(パスポート)、航空券その他の海外に渡航した事実が確認できる書類
・世帯主の金融機関口座通帳(又は振込先口座のわかる書類)
を揃えないといけないのです。
外国語で書かれた書類については、翻訳文も作成する必要があります。
なかなかたいへんですが、ボチボチと準備をしていました。
電話で大阪市の担当窓口に聞いてみると、この海外療養費は必要書類が多く複雑なので、郵送での申請は受け付けておらず、区役所の窓口へ直接持参して申請してほしい、ということでした。