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2/26/2020

マレーシア半年移住: Digi のトラベル SIM カードが便利です。

マレーシアには、大手の携帯電話会社が3つあります。

・MAXIS (ブランド名は Hotlink)

・Digi

・Celcom (ブランド名は Xpax)

海外旅行者向けのトラベル SIM カードを出しているのは、Digi になります。
・Digi - 4G Plus Traveller SIM

*価格 RM40 (= 約1,040円) のもの
・有効期間: 15日間
・高速インターネット: 10GB
・マレーシア国内無料通話: 30分
・日本を含む6ヵ国への国際無料通話: 30分

*価格 RM20 (= 約520円) のもの
・有効期限: 7日間
・高速インターネット: 2GB
・マレーシア国内無料通話: 10分
・日本を含む6ヵ国への国際無料通話: 10分

というのが主な特徴です。

ちなみに、2020年1月28日にマレーシア・クアラルンプールで入国したときに Digi のトラベル SIM を買ったのですが、RM20 のものは品切れで、RM40 のもののみの取り扱いでした。

事前に Digi のアプリ MyDigi をスマートフォンにインストールしておくと、インターネットや電話の残高が確認できて、とても便利です。

IMG_3017.png

料金は、マレーシア国内通話が 1分 RM0.30 (= 約8円) で、マレーシア国内への SMS が 1通 RM0.20 (= 約5円) です。

インターネットは、種々のプランがあります。
一番安いのが、1日有効で 100MB が RM1.00 (= 約26円) です。

IMG_3015.png

データ容量の多いサブスクリプション(自動更新)プランもあります。

IMG_3014.png

RM30.00 (= 約783円) で、30日間有効で 7GB と午後1 - 7時に使える 30GB がついてきます。
30日間で合計 37GB 使えます。

通信費に関しては、かなりオトクです。

なお、マレーシアの SIM カードを使うには、「SIM フリー」のスマートフォンでなくてはいけません。
SIM ロックされている端末は、ロック解除をしておく必要がありますので、要注意です。

★ RM1 = 約26.11円。RM はマレーシア・リンギ。

マレーシア半年移住: 3ヶ月不在にすることをあちこちへ連絡しました。

2020年3月5日のクアラルンプールへ向けての出国を控えています。
約3ヶ月間、日本を不在にするので、いろいろと電話や直接会って、連絡をしまくっていました。

Telephone.jpg

1. 精神科
「マレーシアですか。いいですねー。暑いところのほうが調子が良いですからね」と精神科医から言われました。
英文の紹介状を作成してもらうことを改めて精神科医へ伝えました。
来週の診察時に、紹介状と、処方薬30日分を受け取ることになりました。

2. 訪問看護
訪問看護の看護師さんも「マレーシアですか! いいですねー」という反応でした。
体重増加には充分気をつけてくださいね、とのことでした。

3. 内科
「海外は同一の薬が出ない可能性もありので、3ヶ月分処方します」と内科医から電話で言われました。
それだけあれば、今回の滞在はまかなえるでしょう、とのことでした。
院外処方で、90日分の処方薬を受け取ります。

睡眠時無呼吸症候群の治療のための、CPAP の4月と5月のレンタル料は、6月にまとめて支払ってくださいということになりました。

4. ヘルパーステーション
ヘルパーさんに来ていただいて、主に調理ということで、家事を手伝っていただいています。
こちらにも約3ヶ月、休みますので、よろしくお願いしますと電話で連絡しました。

5. 相談計画支援
相談員の方に、1ヶ月に1回、訪問していただいて、体調・気分などをお伝えしています。
こちらにも、約3ヶ月休みます、という話をしたあと、お互いの今後の旅行の話をちょっとしていました。

6. Co-op
毎週配達に来ていただいているのですが、帰国する6月1日までは注文も配達もなし、ということでお願いしました。

7. 糖尿病で通っている大きい病院
病院は院内で COVID-19 になる可能性があるので、6月第2週に糖尿病科での検査や診察を受けることとにしました。

一連の連絡は旅行業の通常業務をこなしながらであり、気も使うので、少々疲れましたね。

クアラルンプール現地でも通常通りお仕事をやるので、特に引き継ぎもなにもないはずです。

2/23/2020

マレーシア半年移住: もうちょっとでオーバーステイするところでした。

先ほど、マレーシア・クアラルンプール行き飛行機の予約を3月5日から3月3日に変えました。

AirAsia30percent.png

マレーシアにビザなしで滞在できる上限は90日です。
ちゃんとこの条件をクリアしているかな?と思い、計算し直しました。

 6月1日 - 3月3日 + 1日 = 91日

このままの航空券予約では、1日だけオーバーステイになってしまいます。

あわてて、3月5日のフライトへ予約を戻しました。
AirAsia ビジネスクラスは、予約変更が無料なので助かっています。

ここで、今年全体の滞在日数を改めて計算してみると、

 2月3日 - 1月28日 + 1日 = 7日
 6月1日 - 3月3日 + 1日 = 89日
 12月25日 - 10月2日 + 1日 = 85日
 [合計] 181日

年間でのマレーシア滞在可能日数は180日です。
まだ、1日多いです。

後日、12月25日のクアラルンプール発・大阪行きの飛行機も日付変更しないといけません。

ちゃんと表計算ソフトを使って、確認しないとマズイですねー。

マレーシア半年移住: 2日前倒しして3月3日にマレーシアへ向けて出国します。

COVID-19 (新型コロナウィルス) のため、日本から訪問する外国人について、イスラエルが入国拒否をする事態になりました。
(入国拒否は即日、撤回になりました)

うかうかしていると、マレーシアも日本からの旅客を入国拒否する可能性も考えられるのではないかと思いました。

マレーシア・クアラルンプールへ向けて、当初は2020年3月14日に出国することにしていましたが、3月5日に出国と昨日変更しました。
2日さらに前倒しして、3月3日に出国することとしました。

20200223AirAsiaITN.png

英文紹介状の作成は、精神科には依頼済みで、あとは連休明けに内科へも依頼します。

マレーシアに90日間滞在することになります。
ビザなし滞在の最長期間になります。

現地では通常どおりのお仕事をします。

2/22/2020

マレーシア半年移住: 3月5日にマレーシアへ向かうことにしました。

2020年2月下旬。
日本の COVID-19 (新型コロナウィルス) に対する無為無策さに、ほとほとあきれております。
これは自分で防衛するしかない状況です。

日本在住者や日本人がマレーシアへの入国を制限されるかもわからない状況になってきました。
3月14日に出国する予定でしたが、前倒しして、3月5日に出国することにしました。

あと12日後ですが、大阪発・クアラルンプール行きの飛行機は充分に空席があり、航空券の予約が変更できました。

前倒しでクアラルンプールに入ることになりましたので、9泊分の宿泊先を追加手配しました。
本当は、3月17日からお世話になる Airbnb の物件の近くにあって、とても便利で安いホテル (2つ星クラス) があるのですが、残念ながら9泊分の空室はありませんでした。

少々高くなりますが、それでも通常より大幅に安くなっているホリディイン・エクスプレスで予約ができました。
9泊で約40,000円でした。

HolidayInnExpressKUL.png

あとは、
・大きい病院の糖尿病内科の検査と診察予約をキャンセルする
・追院している精神科と内科から英文紹介状をもらう
というところです。

荷造りもぼちぼち始めたいです。

マレーシア半年移住: 3月中旬から2ヶ月半、クアラルンプールで滞在します。

2020年2月。
晴れた日の日中は徐々に暖かくなってきましたが、夜の寒さがこたえているマレーシアおじさん・山城和哉です。

さて、いささか急ですが、3月中旬から2ヶ月半、マレーシア・クアラルンプールに滞在することにしました。

理由は、
1. まだまだ続く冬季うつ対策
2. がんこな花粉症対策
3. 基礎疾患として糖尿病があるので COVID-19 (新型コロナウィルス) 対策
というところです。

そのほかには、
4. 禁煙すること
5. 断酒か、かなり節酒すること
です。

タバコも酒もマレーシアは物価から考えていいお値段するので、自然と減らせるかなーともくろんでいるのです。

大阪発・クアラルンプール往復の飛行機は、往路が3月14日発、復路が6月1日発です。

フルサービスキャリアのエコノミークラスにちょっと足すくらいの運賃で、LCC ですが AirAsia のビジネスクラスです。
快適な椅子で寝ながら、のんびりと移動を楽しもうと思っています。

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クアラルンプールでの最初の2泊は、インターコンチネンタルにしました。

COVID-19 で宿泊客が減っているのか、クラブルームに2泊でも RM1234.09 (= 約33,000円) とふだんの宿泊料金から考えるとびっくりの安さです。 
順当に行けばスイートにアップグレードされるだろうなーと、かすかに期待しております。

ビジネスクラスに、インターコンチネンタルと予算を使ってしまっているので、残りの2ヶ月半は、Airbnb を予約しました。

予約した部屋は今年10月から宿泊するところと同じにしました。

1ヶ月の宿泊代金が約40,000円。
2ヶ月と15泊で、合計101,308円という金額。
今日の時点で、最初の1ヶ月分を前払いです。

荷造りはもちろんですが、内科と精神科の英文診断書を手配しないといけません。
体重計や血圧計、睡眠時無呼吸症候群の治療用の CPAP も持参します。

現地の病院の内科と、精神科クリニックにも連絡を入れて、医師の診察の予約を取らねば。

ここしばらく準備でバタバタしそうです。

2/11/2020

マレーシア半年移住: 2020 - 2021年の年末年始に一時帰国する際の航空券を買いました。

2020年2月、冬の寒さで動きがにぶいマレーシアおじさん・山城和哉です。

IMG_1988.jpeg

国際線航空券は一般的に約330日前から予約発売開始となっています。
年末年始は混み合い、早く押さえないと航空運賃も上がってしまうのです。

約11ヶ月前と時期としてはかなり早いですが、2020年12月25日から2021年1月6日のマレーシア・クアラルンプールから大阪への一時帰国の航空券を購入しました。

先日の6泊8日・クアラルンプール滞在のときと同じく、シンガポール航空にしました。
運賃が安かったのと、やはりサービスの良さで、一択でした。

同じエコノミークラスでも、キャンセル・予約変更の条件の違いで運賃が違っています。

20200211SQ運賃種別

最も安い運賃は、エコノミー・ライト (Economy Lite) ですが、キャンセルしても払い戻しされず、座席指定に追加料金が必要なのです。

わたしが今回選んだのは、マイルの加算率も良いエコノミー・スタンダード (Economy Standard) です。

往復運賃 (諸税込み) とユナイテッド航空・マイレージプラスへのマイル加算率は、

エコノミー・ライト
 運賃: 1,690マレーシア・リンギ = 約46,213円
 マイル加算率: 0%

エコノミー・スタンダード
 運賃: 2,400マレーシア・リンギ = 約65,627円
 マイル加算率: 75%

エコノミー・フレキシ
 運賃: 3,725マレーシア・リンギ = 約101,859円
 マイル加算率: 75%

となっています。

ちょっと高いですが、エコノミー・スタンダード一択です。
無事に航空券の予約と購入を終えて、ほっとひと息ついているところです。

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2/04/2020

マレーシア半年移住: クアラルンプールにある病院の内科医師を調べていました。

2020年2月4日の朝 8:00 am 過ぎに大阪・関西空港へ無事に戻ってきました。
やはり大阪は寒いですねー。

さて、おととい・2月2日から昨日・2月3日はお昼前までの間、ホテルのクラブラウンジにこもって、クアラルンプールにある病院の内科医師の情報を調べ、問い合わせを病院にしていました。

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病院は2012年にクアラルンプールに在住していたときに精神科でお世話になったグレンイーグルス病院 (Gleneagles Hospital) の、こんどは内科にもお世話になろうと考えています。

大きい総合病院で、診療科は41もあり、日本語医療通訳の方もいらっしゃいます。

GleneaglesMedicalSpecialities.png

わたしは糖尿病 (Diabetes)、睡眠時無呼吸症候群 (Sleep apnea syndrome; SAS) に高血圧 (Hypertension) もあります。
ぴったりなのが、10. Endocrinology (内分泌科) になります。
ちなみに、精神科は 33. Psychiatry です。

内分泌科には医師が3人所属して、その中でもわたしの症状に詳しい医師について、問い合わせを病院の事務にメールを送りました。

すると、30分ほどで回答が返ってきました。
わたしの症状に詳しい医師は3月中旬まで予約でいっぱいで、ほかの2人の医師ならすぐに予約が取れますよ、ということでした。

10月からマレーシア・クアラルンプール半年移住を予定しているので、早めの予約が必須だなと思いました。

1回の診察にかかる診察代は、RM250 - RM300 くらい (7,500 - 9,000円) とのことです。
*RM とは、リンギ・マレーシア (Ringgit Malaysia) の略です。

これに別途、検査代金や処方薬の代金がかかってきます。

2月3日の午後からは、ホテルの近くにあるショッピングモール・インターマーク (Intermark) の地下にあるスーパーマーケット・ジャヤ グロッサー (Jaya Grocer) で、食料品の価格調査をしました。

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いちばんだいじな野菜、特に手軽に食べられるサラダについては、3 - 4人前入って、RM6 - RM8 で約200円台というところでした。

卵は10個 RM5 から高いもので RM7 程度と、200円でお釣りが来る感じです。

Jaya Grocer が高級スーパーなのか、値段が高いなーと思った次第です。

2/02/2020

マレーシア半年移住: 下見でできたこと・できなかったこと。

マレーシア・クアラルンプール滞在 6日目が終わろうとしています。

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せっかく6泊8日でクアラルンプールに半年移住のための調査で来たのに、全体的な印象からすると、調査のための準備も時間も充分ではなかったです。
(今日は日曜なので、プールサイドでのんびりしていましたが笑)

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《できたこと》
*Airbnb での宿泊
*240V 対応のインクジェット複合機の価格調査・機種選定
*外食でのおいしいお店・屋台探し
*散髪

《できなかったこと》
*総合病院の内科受診(糖尿病に、睡眠時無呼吸症候群があります)
*日常の運動のための市民プール探し

次にクアラルンプールへ来るのは、今年10月2日からの半年移住の本番になります。
ぶっつけで、大阪の内科医からいただいた英文紹介状を持って、クアラルンプールの内科受診となります。
この点は、ミスしたなーと反省です。

ちなみに精神科については、双極性障害も専門にしていて、以前通っていたクリニックの精神科医が引き続き診察しておられるので、そこへかかる予定です。

市民プール探しについては、また2020年10月以降、少し落ち着いてから探してみようと思います。

2/01/2020

マレーシア半年移住: Airbnb の部屋に泊まってみました

マレーシア・クアラルンプールの滞在は、今日で4日目です。
早いものであと3泊したら帰国です。

Airbnb の部屋に泊まってみた感想を書いてみたいと思います。

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1. ホストさん

とても親切でフレンドリーなエジプト出身の方でした。

1月28日に到着してチェックインが 9:30 pm になり、晩ごはんは食べてきたの?と尋ねられました。
乗り継ぎのシンガポールで食べる暇がなく、エジプトの家庭料理がとてもおいしかったです。

玄関の鍵の開け方がわからず電話したら、すぐに中から開けてくださりました。
部屋に戻るのが深夜 3:00 am を過ぎたとき、真夜中過ぎに WhatsApp で「大丈夫ですか?」とメッセージも送ってくださりました。

チェックアウトするときに、昼ごはんを出していただいたのですが、糖尿病による食事制限のゆえ、あまり食べなかったことをとても心配されていました。
糖尿病に良い食べものや飲みものも教えてくださいました。

とても良い方で、気の利いた対応がうれしかったです。

2. 立地

地下鉄・アンパン パーク (Ampang Park) 駅からほど近く、KL セントラル (KL Sentral) 駅へも乗り換えなしで行けます。
インターマーク (Intermark) のショッピングモールがすぐそばで、とても便利でした。
食事や買物には困りません。

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3. 室温

エアコンなしで扇風機だけで、21階という高層階のせいか、窓も少ししか開かず、風通しがあまり良くなかったので、室内は結構暑かったです。

3泊目の夜は、暑さで寝苦しく、窓を開けてみたり、扇風機の回転を強くしてみたりしていたのですが、結局、早朝 4:00 am になってようやく眠れたという状況でした。

コンドミニアムのロビーは冷房が効いていて、タバコを吸いに行くついでに涼んでいました。

4. 清潔さ

物件の古さが多少感じられましたが、手入れが行き届いていて、とても清潔でした。

5. インターネット

部屋には Wi-Fi があり、ID とパスワードを教えていただきましたが、原因はわかりませんがインターネットへの接続速度が遅かったです。
クアラルンプール国際空港の到着ロビーで買った SIM カード (Digi のトラベラー SIM です) と、イモトの Wi-Fi が活躍することになりました。

6. タバコ

室内はもちろん禁煙で、中2階にあるプールサイドも禁煙でした。
吸えるのは、コンドミニアムの玄関横の灰皿があるところのみです。
それでも灰皿があるだけマシでした。

10月から約3ヵ月間の間、居住する Airbnb の部屋は、一軒家なので、喫煙所はありません。
さて、どうしたものか。
(なかなか禁煙できませんね)

1/29/2020

マレーシア半年移住: クアラルンプールの下見にやってきました。

マレーシアおじさん・山城和哉です。

シンガポール航空で関西空港からシンガポールを経由して、暑いクアラルンプールにやってきました。

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一年中、最高気温 33℃、最低気温 24℃の暑さが心地よいです。

《かかった費用》
 関西空港リムジンバス(梅田からの往復) 2,820円
 シンガポール航空・大阪発 クアラルンプール行き往復航空券 51,380円
 Airbnb(1月28日から3泊) 5,809円
 Digi Traveller SIM RM40 = 1,106円
 タクシー代(空港からクアラルンプール市内) RM84.30 = 2,331円

今回は Airbnb の部屋に初めて泊まります。
半年移住の際はクアラルンプールの別のところにある Airbnb の部屋を予約しています。
どんな雰囲気なのかも知りたくて、お試しということで3泊しています。

部屋はエアコンなしですが、扇風機だけで十分です。
かなり清潔で、申し分ないです。

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昨夜、Airbnb の部屋に到着したのは 9:30 pm だったので、翌1月29日から本格的に動き始めますよー。

1/27/2020

マレーシア半年移住: マレーシア・クアラルンプールの下見に行ってきます

マレーシアおじさん・山城和哉です。

2020年1月28日から6泊8日で、マレーシア・クアラルンプールへ行ってきます。
次の冬からの半年移住の準備として、最近の状況を下見してきます。

1時間ほどで、充電器とケーブル以外の荷物を詰め終わりました。

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一年中暑い国へ行くので、半そで T シャツ、短パンにビーチサンダルと水着を中心に入れました。

何回もクアラルンプールへ行っていて、だいたいの様子や地理は把握しているのですが、まだわからないのが、
・文房具屋さん
です。

次の冬の半年移住している間も仕事をするので、A4サイズの紙など、文房具は必須なのです。
何軒か行ってみて、どんな品揃えで価格はどうか、調べてきます。

ちなみに、マレーシア現地での携帯電話の SIM カードは、クアラルンプール国際空港到着時に、Digi トラベル SIM カードを購入予定です。
7日間有効のものは、RM20 = 537円です。

1/23/2020

マレーシア半年移住: Airbnb で10月から年末まで住む部屋を予約しました。

マレーシアおじさん・山城和哉です。

2020年10月から住む部屋を Airbnb で予約しました。

2012年から2013年まで住んでいた40階建てコンドミニアムの川向いになります。
よく泊まっている中級ホテルも近所です。

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ステキなお部屋で、今から楽しみです!

この物件についての説明はこちらです。
英語と中国語で書かれているのを Google 翻訳したものです。
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リビング、ダイニング、台所に、トイレ・シャワーは共用で、一軒家の1部屋だけを個人スペースとして借りることになります。

それで、1泊 1,432円。2人で泊まれば、1人1泊 716円。
充分にお値打ち物件ですが、さらに、1ヶ月以上とかの長期滞在になると、20% 割引となります。

クアラルンプールの水道水は茶色く濁っていて、飲めません。
飲料水が無料で提供していただけるのは、ありがたいです。

台所では肉類を扱ってはいけない、ということから、ホストのご家族はベジタリアンだと思います。
うっかりステーキを焼いたりしないようにしないと。

1/22/2020

マレーシア半年移住: クアラルンプールでの生活費の予算を検討してみます。

マレーシアおじさん・山城和哉です。

さて、ここではマレーシア・クアラルンプールでの生活費の予算について検討してみます。

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わたしは、医療の面では、精神科と内科に定期通院しています。
大阪市の国民健康保険では、自立支援医療(精神通院)は自己負担なしです。

食事については、大阪では自炊と外食が半々、クアラルンプールでは基本的に外食とします。

住まいは、大阪では賃貸マンション(親が所有するところに格安で住まわせてもらっています)に住んでいて、クアラルンプール在住中も家賃は払い続けます。

★今の住まいを引き払って、日本滞在中は実家に住むという手もあります。
 そうすると、マレーシア滞在中の日本の家賃を払う必要はなくなります。

マレーシアにビザなしで滞在できる上限は、90日間です。
そのため、年末年始に日本へ一時帰国するということにします。

この条件でまずは大きくかかる費用から、日々使える生活費を計算してみました。

障害厚生年金 2級の収入で、家賃・医療費・航空券代金を支払うと、日々の生活費は1ヶ月あたり約60,000円(1日あたり約2,000円)と出ました。

医療費については、国民健康保険の「海外療養費」の制度を使います。
いったんマレーシアの医療機関で医療費を全額自己負担するのですが、帰国後に申請することで、約7割の金額があとで戻ってきます。

2012年から2013年までのときの経験を元に、マレーシア・クアラルンプールでの日々の生活費を概算してみると、

・食費(外食含む): 40,000円/月
・交通費: 3,000円/月
・日本の携帯電話料金: 2,300円/月(UQ mobile)
(マレーシアの携帯電話はプリペイドのプランにする予定なので、ここでは計算に上げません)
 [合計] 45,300円

あとは、Amazon Prime などの年会費をクアラルンプール滞在中に払わねばなりません。

ざっと見積もった限りでは、クアラルンプールで生活しながら、少しは貯金ができそうかなと予想しております。

1/20/2020

マレーシア半年移住: まずは初期費用のご紹介です。

マレーシアおじさん・山城和哉です。

冬季うつや花粉症対策のため、マレーシア・クアラルンプールに「半年」移住をするのですが、なぜ、「半年」か?

それは、マレーシアにビザなしで滞在できるのが年間180日間までとなっているからです。
そして、1回のビザなし入国で滞在できるのが90日間までとなっています。
つまり、1度、日本に一時帰国や、第三国に出国してまた戻ってくれば、年間合計180日滞在できます。

これを超えると不法滞在(オーバーステイ)になって、ペナルティーがマレーシアの出入国当局から食らってしまいます。
ですので、滞在日数は慎重に数えます。

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さて、実はオカンの了解を取りつける前に、キャンセル可能な範囲で航空券と滞在先は確保していました。

《航空券》
ユナイテッド航空 マイレージプラスの特典航空券
 大阪伊丹 → 東京羽田 → バンコク → クアラルンプール
 45,000マイル(ビジネスクラス)+ 諸税 3,800円

《滞在先》
Airbnb
 クアラルンプール市内の一軒家の間借り
 2020年10月2日 - 12月23日
 10月分賃料: 39,212円 - 予約時に支払い
 11月分賃料: 38,006円 - 10月30日に支払い
 12月分賃料: 28,048円 - 11月29日に支払い
 [合計]: 66,054円

12月23日の日本への一時帰国は、格安航空会社 (LCC) のエアアジアXのセールを狙って買おうと思っております。
お正月明けにクアラルンプールへ戻る際は、ベトナム航空か LCC のベトジェットエアにてベトナムのホーチミンシティに立ち寄ってからにしようと考え中です。

マレーシア半年移住: マレーシア・クアラルンプールへ行きます。飛行機と住まいの手配をしてみました。

ご承知のとおり、わたしは冬季うつがあって、冬場は動けないのです。
いちばんひどかったときは、半年寝込んでいました。

そんなこともあって、2012年 - 2013年はマレーシア・クアラルンプールに移住していました。
年中暑い気候と、熱帯の陽射しで、比較的元気に過ごすことができました。

日本に戻ってきて、そのあとの冬は冬季うつにさいなまれていました。
この冬は光療法で、なんとか持っている感じです。

そこで、秋から春にかけての半年は、これからもうずっと東南アジアで過ごそうと決めました。

マレーシア・クアラルンプールが住んでいたこともあって、土地勘もあり、とても慣れている上に、英語でなんとかなるので、次の冬もクアラルンプールへ行きます。

まずは、航空券の手配をしました。
ユナイテッド航空の特典航空券で、なんとビジネスクラスが1席だけ空いている便があったので、それを速攻押さえました。

UA-ITN.png

航空券の次は、住まいです。

長期間ホテルに居続けると非常に高く付きます。
また、コンドミニアムやサービスアパートメントを借りるにしろ、2年契約というところが多いのです。

そこで、3ヶ月とかの中期でも借りることができる Airbnb という民泊を利用することにしました。

クアラルンプールにある物件で検索すると、2012年 - 2013年に住んでいたところのすぐ近くにいいところがありました。
速攻予約。

Airbnb-confirmed.png

気になる宿泊費は、こんな感じです。

Airbnb-reciept.png

約3ヶ月で105,266円 = 月額 約35,000円です。
1泊にすると約1,000円程度です。

12/09/2019

マレーシア半年移住: 2020年の冬のクアラルンプール滞在日数を短くしました

マレーシアおじさん・山城和哉です。
昨年10月に相方と離婚して、バタバタとしておりました。

2020年1月28日から1ヶ月弱、マレーシア・クアラルンプールへ元相方と行く予定にしていました。
離婚のあとの手続が残っているため、滞在日数を大幅に短くすることにしました。

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1月28日出発は変更せずに、帰国日を2月4日として、6泊8日に変更しました。

クアラルンプールでの滞在場所ですが、今回初めて Airbnb https://www.airbnb.com で、市内中心部にあるコンドミニアムの1部屋を借りることにしました。
会員情報・支払情報・自己紹介などの登録 (英語で書いていきます) をまず行います。

あとは通常のホテルを探すように、借りる部屋を検索で探します。

マレーシア・クアラルンプールの場合、1ヶ月や3ヶ月などの短期貸しのコンドミニアム物件はほとんどないか、あったとしても家賃がかなり高いです。

2020年の11 - 12月ごろから、半年・東南アジア / 半年・日本の生活を考えています。
Airbnb で借りる物件はどんなものか、またチェックインなどの手続はどうかなど、事前に体験してみようと思ったのです。

Airbnb で入れたコンドミニアムの部屋の予約は、1月28日から31日までの3泊です。
そのあとは、そのコンドミニアムの近所のホテルに移動して、まったりしようと思っているところです。

9/15/2019

マレーシア半年移住: 2020年の冬にマレーシア・クアラルンプールで滞在します

わたしも相方も、冬季うつを持っています。
例年、冬は2人とも気分が落ちこんで、動けなくなってしまいます。

2012 - 2013年の冬季と同じように、2020年の冬も熱帯で常夏のマレーシア・クアラルンプールで過ごすことにしました。

前回は、2012年10月から2013年4月まで過ごしていたのですが、今回は、2人の日本での通院の関係と、相方が英語での生活に慣れるかどうかのお試しの兼ね合いもあり、24泊26日というスケジュールです。

まずは、航空券と宿泊を手配しました。

SQ Ticket

航空会社は、サービスで定評のあるシンガポール航空で、シンガポール経由にしました。

わたしは、エコノミークラスの正規割引航空券をシンガポール航空のウェブサイトから購入して、51,380円。
相方は、わたしがアメリカ・ユナイテッド航空で貯めていた 40,000マイルと諸税 6,380円を支払ってのエコノミークラスの特典航空券です。

現地での宿泊は、24泊ということで、朝食つきで 1泊 1室 約2,000円(!)の安いホテルにしました。
2012 - 2013年の滞在のとき、最初の1ヵ月間宿泊していたホテルでして、とても慣れた場所です。

予約したホテルは、以前はタバコの吸える客室がありましたが、現在は全室禁煙になり、ホテル玄関まで下りていかねばなりません。

現地へ行くのがとても楽しみです〜!

3/30/2019

マレーシア半年移住: 冬季うつ・花粉症などの対策でのマレーシア移住のメリット

こんにちは。マレーシアおじさん・山城和哉です。

今日は、冬季うつや花粉症などの対策で、マレーシアへ移住することについて、メリットを挙げてみたいと思います。

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マレーシアの首都・クアラルンプールは、赤道が近い熱帯にあります。
一年中、夏の気候で、暑いです。
ほぼ毎日、スコールがあり、じゃじゃ降りの雷雨がありますが、1 - 2時間もすれば収まります。
台風も地震などの自然災害がなく、安定して暮らせます。

熱帯ですので、スギやヒノキが植林されていなく、見渡す限りヤシの木というところもあります。
花粉症を持っているわたしでも、これらの花粉が飛ばないため、とても快適に過ごせます。

物価は、日本の 1/2 - 1/3 という感覚です。
わたしの好きな屋台のカレー麺は、2012 - 2013年に住んでいた当時は、日本円換算で約130円くらいでした。
ただし、日本を含めてマレーシア以外から入ってきた輸入品についてはかなり高額になります。

住宅事情ですが、クアラルンプールでは、40階建てのコンドミニアムに住んでいました。
部屋の広さは、約80平方メートルの 2LDK です。
シャワールームが1つ、バスタブのあるシャワールームが1つで、合計2つもありました。

下のフロアに屋外プール、ジムに売店もあります。
駅近・ショッピングモールやスーパーも近いという立地です。

家賃については、2012 - 2013年にいたとき、RM2,000 (マレーシア・リンギ) = 約5.0万円でした。
日本国籍のわたしでも、パスポートのコピーと保証金だけで、簡単に物件を借りることができました。

今年になって、よくよく調べてみると、住んでいたコンドミニアムの近くで、RM750 = 約1.9万円の家賃で 2LDK があるとのことでした。
おそらく、高層コンドミニアムの低層階なのかな?と思っています。

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さて、肝心の医療です。
以前、マレーシアはイギリスに支配されていた歴史もあり、医師はイギリスに留学することが多いようです。
医療レベルの高く、精神科の医師も揃っています。

わたしが初診で行った グレンイーグルス病院 は、きれいで大きな私立病院です。
日本語の医療通訳の方が病院に配置されています。
初診については、事前に医師と同時に通訳の予約をして、診察にのぞみました。

グレンイーグルス病院のウェブサイトで、医師検索ができます。
わたしは双極性障害も持っているので、双極性障害も専門にしている医師を選びました。
あとでわかったのですが、ADHD も専門にしている医師だったので、相談しておけばよかったなーと思っているところです。

障害年金は、現在受けている等級のまま、海外にいる間は受け続けることができます。
年に1度、現況届を日本年金機構へ送付すれば良いだけです。
現地の医師による診断書は不要です。
(ねんきんダイヤルで確認済みです)

食べものは、マレー系・中華系・インド系に、日本食ももちろんあります。
食事で困ることは、基本的にないと思います。

日本との行き来については、格安航空会社 (LCC = Low Cost Carrier) のエアアジアの直行便があります。
座席の幅は狭いですが、前の座席との間隔は標準的なエコノミークラスになっています。
機内食・座席指定・手荷物預け入れは別料金ですが、運賃そのものはかなり安いです。
キャンペーンセールも、ちょくちょく行われていますので、狙い目です。

★英語について

英語は片言でもなんとかなりますが、それなりにできると便利です。
マレーシアは、マレー系・中華系・インド系など、多民族国家です。
そのため、英語が広く用いられています。

病院やクリニックでの診察も、医師は英語での対応となります。
そのため、病気についての英単語もある程度、勉強しておくと良いと思います。

コンドミニアムなどの不動産物件を借りるのに、一応、英文の賃貸契約書を読みましたが、単語と構文がかなり高度でした。

英語での理髪店・美容院なども、細かい指定をするにも、自分の単語力不足を感じました。

英語に不安があるということであれば、オススメなのがマレーシア・クアラルンプールや、フィリピン・セブ島での短期英語留学です。
英語漬けになるので、めきめき上達するとのことです。

★ビザについて

ビザなしで滞在できる上限が90日で、1年間に180日以内まで滞在可、というものです。
つまり、1年を通して定住するには、ビザが必須になります。

MM2H ビザというものがあり、これは最長10年住めるビザになります。
ただし、かなりの資産を持っていないと申請することができないので、厳しいです。

就労ビザは、マレーシア現地企業に雇用された人に発行されるものです。
有効期間は2年間で、更新可能です。

体調面で継続して働くことがなかなか厳しく、就労ビザを取るのは現実的には難しいと考えたわたしは、
・冬の半年 マレーシア
・夏の半年 日本
という生活をしているところです。

以上、雑多に書き連ねてみました。

2/18/2019

マレーシア半年移住: マレーシアで2012年 - 2013年に冬期うつの療養をしていました

こんにちは。マレーシアおじさん・山城和哉です。

わたしは冬季うつで半年寝込んだことがあります。
OD して2回、精神病院に入院していますが、2回とも冬の年明けでした。

冬季うつで半年寝込んだ翌年の2012 - 2013年にマレーシアの首都クアラルンプールへ、療養のため移住していました。

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なぜ、マレーシアで冬期うつの療養か?
それは、首都・クアラルンプールは、およそ北緯4度と赤道に近いため、常夏なのです。
冬の苦手なわたしには、もってこいの場所です。

日本よりも物価水準が低く、1/2 - 1/3 の感覚です。
英語が一般的に通用するので、現地の言語を一から覚える必要もなく、意思疎通が可能なのです。

肝心の収入ですが、わたしは障害年金を、当時の妻はクアラルンプールで職を探すということにしました。

障害年金は、マレーシアに在住していても、日本にいるときと同じようにもらえます。

マレーシアへ移住する前に「ねんきんダイヤル」で、確認したところ、海外に在住している間は、年1回「現況届」を出せば、そのまま障害年金をもらえるとのことでした。


いちいち帰国して主治医の診断書をもらう必要がないわけです。

長期滞在となりますので、ビザはどうしたのか?
当面は「観光目的」ということで、ビザなしの滞在(90日以内の滞在可能)でマレーシアに入国しました。
その後、当時の妻が2年間有効の就労ビザを、わたしが配偶者ビザを取るということで予定していました。

ところが、2012年11月下旬。
当時の妻とクアラルンプール在住中に離婚ということになりました。

当然のことながら、劇うつになりました。
冬期うつどころではない、落ち込みです。
常夏なのに、外出はもちろん、シャワーを浴びる気力すらなかったです。

常夏のマレーシアにいたためか、劇うつからは10日間で、立ち直れました。
その後、冬期うつで精神的に落ち込むこともなく、過ごしていました。

2012年10月1日にマレーシアへ入国して90日までしか、ビザなしで滞在できないため、12月中にはいったん日本へ帰国するか、どこか第3国へ出国しないといけません。
そこで、日本から遊びに来た古くからの友人 Y といっしょにシンガポールへ2泊3日で行ったのでした。

2013年3月下旬にまたもや在留期限が来ます。
もうこれ以上のクアラルンプール在住は無理と判断し、大阪への転入届などのために、3月上旬にいったん日本に一時帰国しました。

役所関係の手続きを済ませて、クアラルンプールの自宅に戻り、次は大阪へ戻る海外引越の準備です。
4月下旬に大阪へ LCC の AirAsia X で戻ってきたのでした。

《まとめ》
離婚による激うつが2012年11月下旬から約10日間ありましたが、それ以外は、順調に11月から2月の日本が厳しい寒さの時期を過ごすことができました。
移住の効果はあると思います。

ついでに言い添えると、スギやヒノキがないので、花粉症のわたしは症状がまったく出なかったです。